【ウェビナーレポート】2022年6月日本上陸!Pinterest広告を30分で徹底解説

2022年10月21日に、今年6月に日本で広告事業を開始した「Pinterest」をテーマに
ウェビナーを開催しました。当日の様子をダイジェストでお届けします。
■Pinterestの媒体特徴
Pinterestは、全世界に約4億人のアクティブユーザーを持つサービスで、「生活のあらゆるシーンのアイデアを画像や動画で発見できるビジュアル探索ツール」を謳っています。2022年10月現在、日本国内のアクティブユーザーは約870万人おり、そのうちミレニアル世代とZ世代が55%と若年層のユーザー割合が高いことが特徴です。
使用シーンとしては、「これからどんな髪型にしよう」「どんな服を着よう」といった、今後の行動のインスピレーションを得るために使われることが多い、未来にフォーカスしたプラットフォームであることが特徴です。
■Pinterest広告について
Pinterestは前述の特徴から、具体的なニーズがまだ固まる前の、インスピレーション段階のユーザーに対していち早くアプローチし認知を獲得できることが大きな強みです。
また、広告の掲載形態が、周りの投稿になじんだネイティブな形式なので、ユーザー体験を妨げず、弊社実績上クリックやコンバージョンが取りやすい傾向が見られます。
その分、広告クリエイティブ(広告として掲載する画像や動画)の重要度が他の媒体以上に高く、クリエイティブの良し悪しが広告効果を大きく左右することも特徴の一つです。
セミナー内で触れた具体的な個別の掲載フォーマットやターゲティング仕様等については、本記事では割愛しますので、ご興味をお持ちの方は弊社までご連絡ください。
(弊社問い合わせフォーム https://secure-link.jp/wf/?c=wf05755920)
■セゾンデータ連携
前述したPinterest広告ですが、今年8月以降、弊社が取り扱うセゾンデータとの連携を開始しました。
セゾンデータとは、弊社の親会社であるクレディセゾンの会員2600万人の顧客データで、
カード会員登録時の申込情報や、実際の決済履歴といった事実データのため、データの信頼性が高いことが特徴です。弊社では、このセゾンデータを広告配信に活用することで精度の高いターゲティングを実現する「セゾンデータソリューション」を提供しています。
今回の連携で、Pinterest広告を配信する際のターゲティングに、セゾンデータを活用できるようになりました。具体的な活用イメージとして、セゾンデータの決済履歴セグメントと、Pinterestの各トピックのデータを掛け合わせた配信が可能となります。
例えば、アパレルやかばん等の決済履歴があり、かつPinterest上で「ファッション」トピックに登録しているユーザー、つまりファッションに関する情報を求めているユーザーに向けて、正確に広告が表示されます。
利用可能なセグメントの種類は多岐にわたりますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。
オムニバスでは定期的にウェビナーを開催し、有益な情報の発信に努めています。
また、お客様のデジタルマーケティングを支援するため、今後も様々な外部プラットフォームと連携しながら、より良いサービスの創出・提供に取り組んでいきます。