【社員インタビュー】 2022年4月より株式会社アラテ執行役員に就任 工藤義弘さん
工藤義弘さん
株式会社オムニバス S Div. マネージャー
株式会社アラテ 執行役員
2013年 オムニバス入社
2016年 オムニバスが宮崎県日南市で事業を開始、日南地区の事業責任者に就任
2017年 日南市へのトレーディングセンター開所と同時にセンター長に就任
2021年 延岡市にトレーディングセンター開所 同センター長に就任
2022年 センター長職を後任に引継ぎ、S Div.マネージャー、株式会社アラテの執行役員に就任
アラテとは
株式会社東急エージェンシーと株式会社オムニバスが合弁で設立したデジタルマーケティング会社
両社が長年蓄積してきた様々なマーケティングアセットを融合し、
お客様の課題に合わせた最適なソリューションを提供しています。
Q1 現在の業務内容について教えてください。
アラテでは、まずはディレクションチームの組み立てや仕組み作りなどを行うことになると思います。
アラテにはプランニングとディレクションの2チームありますが、現在はほぼ全社員が両チームに属し業務推進しています。
業績拡大に伴い、兼務体制から専属体制にシフトするフェーズに入っており、
私はディレクションのチーム作りを担当していきます。
オムニバスでは現在S Div.のマネージャーですが遊軍になります。チームビルディングではなく、会社全体をみて、
不足していること、課題解決しなければならないこと、価値を創出するなど行っていきます。
直近では新入社員・中途社員・育休復帰後の社員を対象に運用型広告の研修、教育を行っています。
*S Div:デジタル広告の営業、プランニングを担う事業部
Q2 アラテの執行役員に就任されたのはどのような経緯だったのでしょうか?
2022年4月に3期目に突入しましたが、売上・事業規模が拡大しています。
アラテは宮崎と直接仕事をする機会が多いですが、業績拡大に伴い今まで以上に連携強化が重要になるため、
その構築を期待されていると思います。
在籍社員も増えており、社内体制の変革などを実行しなければいけない時期に入りました。
私の場合、宮崎オフィスの拠点立ち上げと組織運営などを行ってきた経験があるため、
そういった意味も含めてお声掛けいただいたのかな、と思っています。
Q3 アラテはどんな会社ですか?
まだ参加して間もないですが、メンバーそれぞれが自分の業務、担当案件にしっかり向き合っていて、
結果を出すという熱量を感じます。業務上で困難にぶつかった際、ネガティブになるのではなく、
どうしたら解決できるのか考えるソリューション思考が根付いている印象です。
Q4 2017年から今年2月までは、宮崎にある広告運用拠点をされていたかと思います。
拠点運営の経験で現在の業務に生かされていると思う点などはありますか?
ゼロイチで拠点立ち上げ、組織運営に携わった経験は大きいです。
マネジメントでは、答えのない問題に迅速な判断と決断が求められます。
最初は全くできずダメ出しをよくされましたが、今は少しだけできるようになったかも。
はじめ4人だった組織が10人になり20人になり30人になる。
大きくなっていく上で起こり得る問題を想定できるようになったのも経験として大きいです。
まだまだ勉強しないといけないことはたくさんありますけどね。
予測する力、判断決断する力は多方面で応用できるスキルだと思うので、仕事だけでなく、プライベートでも生かされています。
Q5 後任のセンター長にメッセージ等ありますか?
若くして就任してすごいよね。
それだけ信頼される仕事をしてきたわけだし何も不思議ではありません。
仕事を受ける側から任せる側、指示される側から指示する側に変わるため、
未知の領域へのチャレンジになると思います。そこには困難と苦悩がきっとあります。
たくさん失敗してください。それでいいので。
でも後任は賢くて要領いいので、すぐに傾向を掴みそうですけどねw
Q6 最後に、今後の抱負についてお聞かせください。
新たなステージで仕事ができることを嬉しく思っています。
アラテの成長とオムニバスとの連携強化など企業規模で仕事ができることは有難いです。
デジタル広告の運用と新拠点の立ち上げに携わってきた経験を活かしていきます。
知らない、わからない、複雑な、などの局面に立つこともあると思いますが、
新しい出会いと経験を楽しみ、積極果敢に打開できるよう自らを高めていきます。
