営業メンバーから運用メンバーへ 営業の業務フローやお客さまの考えを学ぶ社内勉強会を実施。

営業メンバーから運用メンバーへ

営業の業務フローやお客さまの考えを学ぶ社内勉強会を実施しました。

弊社では定期的にセミナーや勉強会を開催していますが、今回は新卒3年目の営業メンバーが講師となり、日南・延岡トレーディングセンターの広告運用担当者を対象とした勉強会を開催しました。

当日は日南・延岡トレーディングセンターのメンバーを中心に約20人が参加し、日々の業務ではなかなか触れる機会のない、営業メンバーの業務フローや今向き合っているお客様の姿について、共有を行いました。

弊社体制は、お客さまと対峙して案件進行を行う営業メンバーと発注いただいた案件の広告運用を担う運用メンバーに役割が分かれています。営業メンバーは主に東京本社に勤務しており、運用メンバーは宮崎県日南・延岡2拠点のトレーディングセンターに所属しています。
各事業所間では、日々密にコミュニケーションを取り業務に励んでいますが、
運用メンバーは直接お客様とコミュニケーションを取るケースは少なく、営業メンバーを通じて要望や情報を得ることもあり、お客さまの声を実感しづらいという課題もありました。
そのような課題改善の助けとなるよう、今回1営業メンバーが社内勉強会を企画・実施してくれました。

今回の勉強会のテーマは「案件の全体像・お客さまを知る」です。
日頃オムニバスが取り扱っている広告運用案件がどのように提案されて、運用メンバーが実際に配信を行うまでにお客さまとどのようなコミュニケーションが発生しているのか、そして、配信終了後どのようにお客さまに報告を行うのか一連の流れを整理しました。その上で、それぞれの局面で営業メンバーがどんなことに気を配っているのか、お客さまがどのようなことを考え、何を気にしているのかを伝え、営業メンバーと運用メンバーが一丸となって目標に向かうための理解を深めました。

また広告配信終了後に提出するレポートが、それぞれお客さまにとってどのような意味を持っているのかという観点から、お客さまから求められる質の高い報告を行うために必要な要素は何かを細分化し話し合いました。

会のまとめは「営業メンバーと運用メンバーで1つの目標に立ち向かうチームでありたい」と、東京・宮崎の両拠点で同じ目線を持ち一丸となりお客さまのために働くという決意で締めました。

勉強会のアンケートでは、運用メンバーからは「日々の業務では知ることのできない範囲の仕事を知ることができ、自分のやっている業務への理解が深まった」や「お客さまのために、より効果を改善できるようになりたいと意欲が湧いた」など前向きなコメントが多く見受けられました。

今後も一層質の高いサービスをお客さまに提供できるよう、全社一丸となって業務改善に努めてまいります。

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