「日南移住」一般社団法人PLUCK様対談

弊社は日南市と延岡市に拠点があり、地域での雇用促進や各自治体との連携にも注力しています。

今回は、日南市への移住促進イベント集客に関する広告を担当させていただいた一般社団法人PLUCK様との対談です。PLUCK様は日南市から行政案件を受けている法人で、インタビュワーは日南トレーディングセンターに勤務し、上記施策を担当した柏田が務めます。

日南市に関わる方の暮らしを少しでも良くしたい

オムニバス 柏田(以下柏田)

日南移住の案件ではお世話になりました。
本日は対談の機会をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
ではまずはじめに、PLUCK様の業務内容を教えてください。

PLUCK 杉本様(以下杉本)

PLUCKは、基本的には行政案件を受けている法人なのですが、今回広告でお世話になった日南市の移住促進の事業(https://nichinan-iju.jp/)や市民活動センターの運営、ほかに日南市企業連携協議会という市内の企業の採用や教育をサポートする機関があるのですが、そこの事務局などを担当しています。

柏田

PLUCK様としての活動期間としては何年ほどでしょうか?

杉本

PLUCKとしては、2016年設立のため7年です。
僕が携わるようになってからは4年で、現在はPLUCKの専務理事をしています。

柏田

次にPLUCK様として、どのような想いを持って活動されているのかをお聞かせください。

杉本

日南市の公共事業を請け負っている会社ですので、想いとしては日南市に関わるすべての方の暮らしを良くしていきたいと思っています。

柏田

壮大な目標ですね!

杉本

「日南市全体」というと、壮大に聞こえるかもしれないのですが、1人1人の市民の方の生活が少し良くなることであったり、市民1人1人が一歩前を向けるようになることという風に考えると、小さいところからやっていくということではあるんですけどね。そのようなことの積み重ねで、日南市に貢献していきたいと思っています。

PLUCK 専務理事の杉本様

柏田

今回のご発注の経緯としては以前、株式会社油津応援団※のオンラインセミナーの会員数増加のための施策に携わらせていただいていたということがありましたね。その節は大変お世話になりました。その当時は杉本さんも油津応援団で活動されていましたよね。
(※油津応援団:日南市内の油津商店街の”今の時代に即した商店街づくり”を目的とし活動する法人)

杉本

はい。以前は、別法人である油津応援団でも地域活性のための活動をしていて、そこで柏田さんに出会いましたね。少しややこしいのですが、以前は油津応援団、現在はPLUCK、他にも別で個人で会社をやっていたり、カメラマンをしていたりもするのですが、今日はPLUCKの人間としてお話ししたいと思います。

柏田

油津応援団の案件の後も、御社のみなさんにオフィス周辺で時々お会いすることがあり、そこで今回の日南移住のご相談でお声がけいただいたんですよ。たまたまお会いした際に、その場でお願いしたいというお話をいただいて。そのあたりはPLUCK様の社内ではいかがでしたでしょうか?

広告部分を担当する当初の想定は、オムニバスではなかったというお話はありましたか?(笑)

杉本

いえ、そこは社内では最初からオムニバスさんにお願いしようという話で進んでいました。
以前油津応援団時代も広告をお願いしていたこともありますし、地域柄、みなさんに会社の周辺でお会いし、顔を合わせる機会が多いため対面できる安心感もありますね。

柏田

当初からオムニバスを想定して下さったのですね!ありがとうございます!

1人でも多くの知らない人に届けることが価値

柏田

配信中にご連絡した際には、予算配分やターゲットなど配信に関する設定などはかなりお任せいただいた印象があります。

杉本

そうですね。専門のことは専門家に任せた方がいいかなと思っていて、下手に口出しをして、意味がないのに、それに対応しなければならないということは避けたかったのでまるごとお任せしていました。

柏田

全て信頼して任せてくださったことで、弊社としても目標に向けスムーズに運用、改善していくことができました。

オムニバス 柏田(左)、PLUCK 杉本様(右)

柏田

結果として、イベントへの参加者を広告経由で生み出すことができましたよね。
この結果をどのように捉えていますか?

杉本

移住のイベントとしては、これまで届かなかった人に届けるということがとても重要かと思いますので、そういった面では成功かと思います。一方で広告のみならずですが、色々と課題も見つかったので、そこは今後考えていきたいと思います。

「日南市に拠点がある」を強みに

柏田

最後のパートに入ります。
率直なご意見をお伺いしたいのですが、今後オムニバスへ期待することはありますか?

杉本

はい、今回は移住イベントの広告に携わっていただきましたが、移住イベント自体はそれほど数が多いわけではないですが「地方に興味がある人」「オンラインイベント」などの部分においては御社内にさらに事例が溜まっていくと、より頼もしくなるのかなと思います。地方に拠点があることがオムニバスさんの強みかなと思いますので、そこをより存分に発揮していただけると有難いです。

柏田

改めてにはなりますが、PLUCK様の今後の展望を教えてください。

杉本

冒頭でもお伝えしたとおりで、市民活動支援というところで、今後もっと広い範囲や領域で地域の方の生活を少しでも良くする動きをしていきたいなと思っています。今、市役所も市役所の中でやってきたことを外に委託する動きが増えてきています。目的としてはもちろん予算削減もあるのですが、市役所の中ではどうしても制約がでてしまう部分を、外部業者が入ることで自由な領域が増えるためです。そんな時にPLUCKに任せたいと思ってもらえるような法人になっていきたいです。

柏田

ありがとうございます!
オムニバスも一緒に宮崎県・日南市に貢献できる企業に成長できるようになっていきたいと思います。

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杉本様、この度はお忙しいところ対談にご協力いただき、ありがとうございました。
今後も一緒に日南市を盛り上げられるよう尽力してまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

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